Information
渡辺 悌二(Teiji Watanabe) Ph.D.
北海道大学大学院地球環境科学研究院
統合環境科学部門環境地理学分野・教授
教育担当:
環境科学院 環境起学専攻:人間・生態システムコース(環境地理学的アプローチ),
実践環境科学コース,国際環境保全コース
学内兼担:
GLP Japan Nodal Officeディレクター
創成研究機構 宇宙ミッションセンターメンバー

受験を考えている皆さんへ
2011年4月から,環境科学院・環境起学専攻にできた人間・生態システムコースの環境地理学的アプローチを担当しています。
また,2013年4月からは,実践環境科学コースおよび国際環境保全コースも担当しています。
受験を希望する方は,環境起学専攻入試をご覧ください。2012年度から入試方法が大きく変わりました。受験しやすくなり,受験の機会も増えました。
連絡先
060-0810 札幌市北区北10条西5丁目
北海道大学大学院地球環境科学研究院 A-302室
電話・ファックス: 011-706-2213
メール: twataを@ees.hokudai.ac.jpの前につけてください
最近の興味
山岳途上国における持続的社会の構築および社会・生態システムの分析
山岳国立公園を主とする山岳保護地域の自然環境の保全と公園管理,登山道・キャンプサイトの持続可能な管理
高山地域の景観の変化・土地利用/土地被覆変化・地表面変動 (GLP - Global Land Programmeにも関わっています)
氷河湖決壊洪水 (GLOF)
ジオ多様性(ジオダイバーシティ)の保全とジオパーク,ジオ・エコツーリズム
主なフィールド
- 1987年から:ネパール・ヒマラヤ:カンチェンジュンガ地域,エベレスト地域,マカルー・バルン地域,ランタン地域(最近の調査については,2009年12月~2010年4月のコラム記事で紹介しています)
- 1990年から:大雪山国立公園
- 1999年(国連アセスメント調査)および2005年から:パミール:タジキスタン東部およびキルギス南部・東部(最近の調査については,2009年8月~11月のコラム記事で紹介しています)
- 2003年から(今はちょっとお休み中):パキスタン・カラコルム(カラコラム):ゴジャール地域,シムシャール峠(最近の調査については,2009年4月~7月のコラム記事で紹介しています),2020年夏から再開する予定です。
- 2006年から:台湾:雪覇国立公園・タロコ国立公園
- 2008年から2009年:ルーマニア,南カルパチア
- 1994年から2005年:スイス・アルプス(2010年5月~8月のコラム記事で紹介しています)
- 1986年から2002年:北米の山岳国立公園
- 1984年:ブラジル北東部